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【イベントレポート】第2回ものアプリハッカソン Osaka発 新しいものづくりへの挑戦!「IT×ものづくり」の新たな製品開発手法を体験」 2013.07.06~2013.07.13

( 13年09月23日 )

第2回ものアプリハッカソン
Osaka発 新しいものづくりへの挑戦!「IT×ものづくり」の新たな製品開発手法を体験」

イベント1日目

初日は、「健康」をテーマとして製品のコンセプトを作成するワークショップ(アイデアソン)を実施しました。「健康」というテーマは、世界中の全ての年齢層の関心事であり、誰もが身近なテーマであり、社会的にも大きな意義を持つテーマです。
ハードウェアエンジニア、ソフトウェアエンジニア、プロダクトデザイナー、ビジネスプランナーの4つの枠を設けて募集を行い、開催初日には36名の参加者が集結し、事務局にて8チームを編成しました。

第1回と同じくデザイン思考をベースとしたワークショップを展開。このワークショップの特色は、ある特定のユーザーからアイデアを発想し、製品コンセプトを作成することにあります。今回は、事務局にてユーザー役となるスタッフを確保して各チームに割り当て、実在のユーザーに対しインタビューを行うことから、ワークショップを開始しました。
各チームは午前中にインタビューを終え、午後に製品コンセプトを作成し、ユーザーからフィードバックを得た上で、一次審査に臨みました。一次審査においては、製品を使用することでユーザーの経験がどのように変化するかを表現することを目的に、寸劇形式による発表をしていただきました。
一次審査の結果、5つのチームのアイデアが選抜。一次審査を突破した5つのアイデアをもとに、これまでの8チームを5チームに再編成。開発期間に突入しました。

—自主開発期間—
技術相談会、SNSを活用した各チームの進捗管理、相談受付、課題へのアドバイスなどが実施されました。 他にも各チームは、SNSやチャットを利用した会議を行ったり、チームメンバーが持つ工房に集まって作業するなど、それぞれが工夫を凝らしてハードウェア製作に取り組みました。

イベント2日目

最終日は午前~16時半まで各チームにて開発作業を行いました。最終審査に臨んだ5チームの作品は以下の通りです。

(1)『The Butoon』:TEAM KINTOON
目的:長時間のデスクワークによる姿勢の歪みを解消する。

(2)『共感ロボ・シナスタ』:チームプーさん
目的:人に伝えづらい体の痛みを、意識することなく伝え、共感を呼ぶ。

(3)『ハイライトシャッター』:チームE.C
目的:運動シーンのベストショットを記録し、モチベーションを高める。

(4)『CLIP VOICE』:チームSUMIMASARU
目的:PCのタイピング作業を減少させ、肩こりの原因を取り除く。

(5)『ふっとオフ』:チームふっとオフ
目的:仕事に忙殺されるビジネスマンに、気持ちを和らげる瞬間を提供する。

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最終発表後は、協賛企業であるリクルートホールディングス社のご代表によるご挨拶と、審査委員長であるイプロス社長の岡田登志夫氏による講演が行われ、岡田氏からは、「社会を変えるための3つの視点」と題してイプロス社の起業エピソードを交えつつ、ハードウェアビジネスの近況と未来などについてご講演を頂きました。

最終審査の結果、チームぷーさんの『共感ロボ・シナスタ』が優勝を獲得。最も評価された点として、イプロス社の岡田氏より、「ビジネスモデルなどを考え時始めるとコンセプトがぶれて行くことがあるが、チームぷーさんは、アイデアソンで作成されたコンセプトを貫かれていた」というコメントを頂きました。

最終発表終了後は懇親会を行い、各チームが作成したプロダクトを実際に動かして楽しむなどのシーンも見られるなど、大盛況のうちに第2回ものアプリハッカソンが終了しました。

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(文:高岸 実良)


主催:大阪市都市計画局
プログラム

( 13年09月23日 )

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