OHC People【起業家紹介】

【Million Times】世界をひっくり返して人々を笑顔に

( 15年07月07日 )

植野 力 氏

  • Million Timesは「中東のシリコンバレー」イスラエルを中心としたスタートアップ企業のビジネスプレゼンテーションのオープンプラットフォームです。質の高いスタートアップと世界中の投資家ないし大企業間の情報格差を解消することでスタートアップの資金調達の効率化、事業パートナーとの出会いを創出、支援を行うことで世界中の人々がスタートアップの素晴らしいサービスを享受、各自の課題を解決できるようになることが目的です。
  • 市場ニーズについて。
  • 自分たちもやっていて思うことなのですが、スタートアップ企業が事業を成功させるまでに解決しなければいけない課題は山積していて、中でも事業をスケールさせるための資金調達やパートナーを見つけることには多大な時間、費用がかかります。その一方で、投資家や大企業が求める技術、スタートアップに出会うことは難しい。海外ともなればなおさらです。その非効率、すれ違いを人工知能の技術などを活用しながら解決することを考えています。
  • 市場での「強み」について。
  • 日本人としてイスラエルで活動していることは強みになっています。400万以上の企業が存在し、直近では資金調達やオープンイノベーションなどスタートアップの活動が盛んになりつつある日本と、小国でありながらGoogleやSamsungなども注目するスタートアップ大国イスラエルの間には大きな可能性があり、人工知能開発の観点でも、日本企業出身の我々の知見とイスラエルの技術力の掛け合わせは強みになると考えています。
  • 事業立ち上げの経緯を教えてください。
  • 代表の寺田がシリコンバレー以外の海外での起業を考えている際に、サムライインキュベート様がイスラエルへの支社立上げに伴って起業家を募集され、そのインキュベーションプログラムに採択されたのが経緯です。大学時代からの先輩2名に話を聞かされ、すぐにジョインすることを決めました。前はオイシックスという会社にいましたが、世界中の資産や価値を配分する仕組みを作るという点では今の活動と共通する点があると思っています。
  • ビジネスで大切にしていること。
  • 二つあります。一つは一度の出会いで一つ以上の価値を相手に提供すること。何の実績も認知もない自分たちが知り合いもいないイスラエルで事業を拡大するためには出会った人に一つ以上価値を提供することが、口コミや信頼の獲得に必要だと思うからです。二つ目は著名な本にも書いていましたが相手に真摯な関心を寄せることです。これに関しては著名な本に書いていたので割愛しますが、文化の異なる人々と働いてみて改めて実感します。
  • 3年後、どのようになっていたいですか?
  • あまり想像がつかないので事業とイスラエルにいる日本人、個人のそれぞれに関して書きます。事業としては優れたスタートアップにとって、「あそこは何かが起きる」と認識され、実際に何か起きるプラットフォームになること。日本人としては、日本とイスラエルを文化、ビジネスの側面においてお互い「まあまあ知ってる」くらいにすること。個人としては、色々ある国ですので、まずは死なずに事業を継続しているのが最低の目標です。
  • boosters

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    ( 15年07月07日 )
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