OHC People【起業家紹介】

【ケイズ技研】様々な移動装置の走行安定性を高めるシンクロ機構

( 15年12月24日 ) ks_708a

稼農 公也 氏
  • 稼農 公也 氏
  • ケイズ技研株式会社 代表取締役
  • ・自転車/電動車/自動車およびその部品・付属品の企画、開発、設計、製造、販売。
    ・シンクロ機構を応用した乗物、移動装置、搬送装置およびその部品・付属品の企画、開発、設計、製造、販売。
  • http://www.kslabo.jp
  • 製品・サービス概要について教えてください。
  • 3輪以上の乗り物の走行安定性を高める特許取得の新技術、「シンクロ機構」を開発しています。従来の3輪車は、クッション機構が災いして、段差や斜面で車体が傾き危険な場合があります。それに比べてシンクロ機構は、車体が左右に振られずに安定走行することができるのです。またコーナリングでは、車体をスムーズに傾斜させることができ、快適な小回りが可能。レジャー用をはじめ、バランス感覚が衰えた高齢者の移動用や荷物の運搬用等、様々な軽車両に応用できる技術になっています。
  • キャリアについて教えてください。
  • 産業機械の開発設計者時代、幼児を2人乗せた婦人車の転倒事故に遭遇し、「転倒しにくい自転車」の開発をするようになりました。
    これまで、車体姿勢安定機構 『シンクロ機構(日本含め9ヶ国で特許取得、2ヶ国で審査中)』を考案したほか、子育てママでも運転しやすい『前2輪子乗せ自転車』や、従来の2輪車が不得手な方用の『後2輪自転車』、高齢者用『後2輪電動車』等、様々な試作を重ねてきました。そして現在、免許不要で誰でも運転できる『多目的3輪アシスト自転車』を製品化中です。

  • ビジネスで大切にしていることと、その理由を教えてください。
  • 『自分が造れるモノではなく、造らねばならないモノを創る』ということです。自らを含め、人は新しいモノを創り出そうとする時、苦しさのあまり、知らないうちに自分が造れるものを創ってしまいがちですよね。しかしそうではなく、苦しくとも社会や人々が真に求めているものを創造しようとするスタンスを大切にしています。
  • 3年後、どのようになっていたいですか?
  • 「安全な軽車両には、シンクロ機構あり」という評価を、社会に広く定着させたいです!
  • ( 15年12月24日 )
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