OHC People【起業家紹介】

【InfoLinker】大阪発!グラス型ウェアラブルコンピュータの開発

( 16年03月16日 ) infolinker708

福田 登仁 氏

  • 福田 登仁 氏
  • ウエストユニティス株式会社 代表取締役
  • ウェアラブル事業の展開(InfoLinkerなどの開発・販売)。
  • http://www.westunitis.co.jp
  • 製品・サービス概要について教えてください。
  • 弊社の″InfoLinker″は、B to Bを想定したMade in Japanのメガネ型ウェアラブルコンピュータです。2014年4月に発表してから3度のバージョンアップを重ね、2015年8月より、国内だけでなく北米やヨーロッパ、アジアでも販売を進めています。
    産業用に特化して開発したこともあって、遠隔作業支援や作業サポートのソフトウェアと共に、既に生産ラインや海外での設備保全などに使われており、その他にもゼネコンや医療分野でも導入いただいています。
    2016年は世界的にウェアラブル元年と言われ、様々なメーカーが次々と新製品を発表していますが、私達は15年以上もウェアラブルコンピューティングに携わってきた実績があります。今後はその知見を元に、一歩先行く、世界に通用するハードウェアとソフトウェアで業界のデファクトを取ることを目標にし、大阪から世界を狙います!
  • キャリアについて教えてください。
  • 自動車会社の技術部を経て、マニュアル制作会社で企画制作に従事。1983年にマニュアル制作会社を創業し、それから33年間、「本当に使えるマニュアルとは何か?」を追求してきました。そんな中で出会ったのが、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)です。HMDの可能性に気づいてからは、その価値を広めることを目的に、なかなか新しいモノを取り入れてもらえない業界にもコツコツと足を運び続け、今で16年になります。最近はようやく、ウェアラブルって言えば多くの人が「Googl Glass?Apple Watch?」とか言って、認知度は上がってきていますが、当時は全く知られていなかったので、手弁当でいろいろな活動をしてきましたね。
    また、そんな活動と同時に、鈴鹿サーキットでのウェアラブルサポートシステムや、イベントでのウェアラブルコンピューティングを使ったシステム、本業である工場のシステムなど、様々なシーンでの開発・導入も進めてきました。
    いろいろと壁はありましたが、このような経験を積んだおかげで、多くの知見を得ることができました。
  • ビジネスで大切にしていることと、その理由を教えてください。
  • 大切にしていることは2つあって、ひとつは「人とのつながりと信用」です。始めの頃は「腕一本(技術)で食っていくんや!」と思って、がむしゃらに頑張ってましたが、それにも限度があるってことがわかりました。その後、たくさんの人に助けられてモノづくりができるようになったのですが、その時に、信用がないと人は集まってきてくれないんだということも見えてきましたね。
    そしてもうひとつは、「人生は一回きり」だという事実を忘れず、好きなことをやること。時間は二度と戻りませんから、好きなことを好きなだけやり通さないともったいないじゃないですか。そして、もちろん仕事も一生懸命にやり続けたい。でも、やっぱり仕事も好きでないと続けられないし、よいモノもできないと思うんです。だから私は好きなことをずっと仕事にしていたいですね。これからも自分の「好き」と「時間」を大切にして、よりよいモノを生み出していきたいと思います。
  • 3年後、どのようになっていたいですか?
  • 3年後は、ウェラブル領域で世界制覇をめざします!!

( 16年03月16日 )
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