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世界初のクラウド電子CADが生みだす驚き、感動、イノベーション

( 13年11月20日 ) 世界初のクラウド電子CADが生みだす驚き、感動、イノベーション

Quadcept株式会社(クアッドセプト) マーケティング・ストラテジスト 森本 泰久 氏
寡占状態で高額な電子CADに疑問をもち、クラウド化・低コスト・現場の声で進化・イノベーションを4つ「Quad」のコンセプト「Concept」に掲げ、革新的なCAD製品を開発・提供。5000超の導入実績をもつ。
2013年度グッドデザイン賞受賞。2013年10月英語版をリリース、世界展開を図る。
http://www.4cept.co.jp

OIHとの縁をきっかけに、我々も世界に羽ばたきたい。
その中でも大阪の生活文化としての「人情」を商習慣でも大切にしていきたいので、
OIHで様々な交流ができるのは本当に有難い。
ここから旅立ったり、巣立ったりしても、いつでも羽根を休めに戻って来られる場所。
OIHをそんな場所に作っていければええんちゃうかと思っています。
皆で一緒に。

疲弊していくユーザーの声に一念発起

Quadcept外資系や大手国内メーカの電子CADツールは、寡占化が進み、使い勝手の悪いツールの価格は200~1000万円/1ライセンス。ユーザーからの改善要望受けて、フィードバックしたとしても、メーカからの反応はいつも、なしのつぶての状態。高額なライセンス費用に疲弊していく電機メーカや中小基板設計会社のユーザーの声を聴いて、なんとかせなあかんと思い、社長の仲田や開発のリーダーである東峯たちで電子CAD開発を始めました。8年前、2005年のことでした。

現場をハッピーにするCAD

私たちは4つのコンセプト「クラウド化」「低コスト」「現場の声で進化」「イノベーション」を製品開発、サービス提供の原点に据えています。この4つの(Quad)のコンセプト(concept)は、製品と会社名の由来になっています。とにかく、モノづくりの現場におられる設計者の皆様が使いやすい、革新的なCAD製品を提供していって、ハッピーなソフトにすること、設計者の皆様をハッピーにすることを最も大切にしています。その一心です。

熱い期待と声援をエネルギーに

苦心しているのは「高機能を搭載しながら、いかに低価格で提供していくか?」。これに尽きます。他社が数百人、毎年数十億円かけて開発体制を敷いている中で、なぜ、当社のようなベンチャー企業が電子CADという難しいソフトウエアの開発を実現できているのか?優秀な人材は東京やWebの業界にばかり目を向けています。「少数精鋭」というキレイな言葉だけでない、苦労の連続でした。設計者の皆様の熱い期待と声援がなければ、もっと早くに心が折れてたんちゃうかと思います。苦労?もちろん今も続いていますよ(笑)。

デファクトスタンダードを目指して

今後は、英語版を引っさげ世界展開を積極的に行いたいですね。そして、QuadceptをEDA(電子CAD)だけではなく、電子CADの開発プロセスすべてを網羅できるような幅広いシステムに開発していきたいです。会社の目標は、設計者の皆様が後々「お父さんの仕事は『Quadcept』で開発をしてんねん。」と子供に胸を張って伝えることができるほど有名になって、デファクトスタンダードにすることです。

(2013年9月)

( 13年11月20日 )
  • ※ 最初は大阪イノベーションハブが間に入らせていただきますが、最終的にはプレイヤーの判断によりますので、
    必ず連絡がとれるとは限りません。ご了承ください。
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