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OSAKA INNOVATION HUB

関西経済連合会

2025年の大阪・関西万博をマイルストーンにし、国内外からベンチャー企業が集う「創業環境が優れた関西」の実現をめざし 「起業街道・関西プロジェクト」を展開していきます。

関西経済連合会では、研究開発型スタートアップと大企業との接点拡大を図るため、ピッチイベントを開催し、多数のマッチング事例を創出しています。「うめきた2期」においては、スタートアップが大企業等に提案・相談しやすいよう、大企業等のオープンイノベーション部門が縁日の「出店」のように集う場の創設をめざしています。
そのトライアル事業である「うめきた響合(きょうごう)の場」では、大企業等の「出店」との個別面談を150件以上実施。海外に向けては、アジアビジネス・創出プラットフォーム(ABCプラットフォーム)において、関西のスタートアップのアジアへの展開のサポートや、アセアンのスタートアップと関西企業とのマッチングに取り組んでいます。

京阪神3商工会議所

大阪、京都、神戸の3商工会議所が連携し、スタートアップと京阪神地域の大企業、中堅・中小企業によるオープンイノベーションを地域にとらわれることなく促進していきます。

京阪神3商工会議所が実施するスタートアップ支援事業の情報を随時発信するとともに、スタートアップとの協業に関心のある京阪神地域の大企業、中堅・中小企業の概要、スタートアップとの連携により解決したい課題等を掲載し、スタートアップからのサービス・技術提案を受け付けます。

関西経済同友会

既存企業とベンチャー企業の連携を深めていくことを目的に、京都経済同友会、神戸経済同友会と連携し、「ベンチャーフレンドリー宣言」を実施しています。

多くのベンチャー企業が、起業時の苦労として「顧客・販路の開拓」「技術に関する相談」「資金繰り」等とともに、既存企業に相談しに行っても「実績がなければ門前払い」という大きな壁を挙げています。そこで、ベンチャー企業からの各種相談に対し、積極的に対応させていただく企業・団体の窓口担当者、連絡先(メールアドレス)を公表しています。
(2022年1月7日現在:103社)
また、年2回程度、リバースピッチ「Friendly Meet Up KANSAI」を開催。宣言企業の中から数社が登壇し、「自社の抱える課題」をベンチャー企業に発表し、協業を探っています。