03. 大阪で始めた起業家たち

PLENRobotics株式会社代表取締役CEO 赤澤 夏郎

PLENRobotics株式会社 代表取締役CEO 赤澤 夏郎
――何をしている会社ですか?
顔認識、音声認識を搭載した小型のサービスロボットを、主に法人向けに開発し販売しています。
――あなたのサービス・製品・技術は、どんな課題を解決していますか?
今後少なくなっていく労働力をAIとサービスロボットでサポートし、特にサービス業の人手不足問題を自動化によって解決しようとしています。店舗での受付、注文受付、決済などの業務を安価な導入費用とランニングコストのAIアシスタントで無人化することを目指しています。
――なぜ大阪を選んだのですか?
出身地と在住地が大阪であったからです。
――大阪のスタートアップ・コミュニティについて、どう思いますか?
まだコミュニティと呼ばれるものが形成されているとは言い難いのでは?有望なベンチャーは成長すると基本東京に拠点を移します。地元愛なんかを頼らず、具体的な資金と環境を素早く提供し、逆に大阪に他府県からのベンチャーの流入を促すくらいやらないと、コミュニティやエコシステムなんて言われているものは、いつまでたっても形成されません。
――大阪府・市によるサポートは、あなたのスタートアップにとって、どのように役立ちましたか?
アクセラレーションプログラムに参加したことにより、自社のネットワークが拡大しました。
――大阪でお気に入りの場所はどこですか?理由は?
高槻市にある京都大学の阿武山観測所です。1930年に建てられた地震観測所施設は外観も内部もとても興味深いです。
――大阪でスタートアップの起業を考えている方へアドバイスをお願いします。
自分にアドバイスできることはないが、とにかくチャレンジしてみて欲しいです。失敗、成功にかかわらずこれからの厳しい時代を生き抜く糧や経験を短時間で得ることができるのが起業と考えています。