大阪スタートアップ・エコシステム

01. 起業家のまち・大阪

今スタートアップを始めるなら、
大阪が一番熱い。

大阪府知事・
大阪市長からのメッセージ

令和元年12月

大阪は、世界で存在感を発揮する東西二極の一極として、わが国の成長をけん引する都市をめざし、イノベーションの創出やスタートアップの支援に取り組んできました。

また、うめきたを中心に、活動拠点施設や交流施設が立地し、大学による起業家教育や海外アクセラレーションプログラムなどが展開されるなど、大阪は全国でも一、二を争うグローバルなスタートアップが集積する都市となっています。

この度、大阪のリソースやポテンシャルを最大限活用し、世界に冠たるスタートアップ・エコシステム拠点都市の形成をめざすため、行政、経済界、大学等が連携して大阪スタートアップ・エコシステムコンソーシアムを立ち上げました。

オール大阪でスタートアップが活躍しやすい環境づくりに取り組むことで、強力なエコシステムを構築し、より活力ある社会をめざしていきます。

さらに2025年には、「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマ、「未来社会の実験場」というコンセプトのもと、大阪・関西万博が開催されます。このインパクトを最大限活用し、世界中から「人・モノ・投資・技術」を呼び込んでまいります。

大阪府知事 吉村洋文 大阪市長 松井一郎
歴史

歴史

今も、昔もビジネスに必要なものは大阪に全てある。

大阪は1万年以上前から人が暮らし、5世紀には大陸からの文化を日本に伝える政治・経済の中心地となりました。また、都が奈良や京都、江戸と変遷した一方で、日本の流通の中心地、貿易の玄関口として繁栄を続けました。戦後はインスタントヌードルや回転寿司など食の分野をはじめ、ロボットや家電産業でも多くのイノベーションを創出し、1970年の大阪万博ではその未来志向性が世界を驚かせたのです。
商人(あきんど)文化は大阪の心であり、太古の港から、近世の水路、現在の国際空港に至るまで、この街のインフラは事業家たちのニーズに沿って、資金も計画も町民が主導して作られてきました。“大阪”は世界と日本をつなぐビジネス拠点都市としての役割を、世紀を超えて果たし続けています。

ビジョン

ビジョン

『いのち輝く未来社会のデザイン』

2025年の万博を見据え、大阪・関西は今驚くべき変化を遂げています。モビリティや行政手続きの電子化をはじめ、人々のQOL(人生や生活の質)向上を中心に据えたスマートシティの構築をめざして、活気を増しています。高齢化が進む日本では、健康で長生きするための”AgeTech(エイジ・テック)”をはじめ、SDGsの達成に向けた技術革新も重要です。
2025年万博のテーマである『いのち輝く未来社会のデザイン』を具現化し、日本全国や世界中から集まった多様な人々と、未来志向の新しいライフデザインを一緒に作り上げていくこと。これこそ、大阪が究極的に求めていることなのです。

強み

強み

「やってみなはれ」精神が
息づく産業界とのコラボレーション

大阪は、英エコノミスト紙が選ぶ「世界の住みやすい都市ランキング」で日本トップの世界第4位 (2019)に選ばれるなど、医療・教育・交通・文化・治安といった各方面で世界トップクラスのインフラをもつ都市です。自動車要らずの公共交通網、多様なニーズに合ったコワーキングスペースなど、大阪には快適なビジネスライフを可能にする多くの要件が揃っています。大阪大学をはじめ、世界をリードする大学や研究機関が市内外に存在するとともに、様々なライフサイエンスを中心としたハイテク分野の関連企業が多く立地し、産学連携が活発に行われています。
なにより象徴的なのは、大阪の名だたる大企業がスタートアップに対してフレンドリーな姿勢を取ると宣言をしていることです。コラボレーションへの扉を開け、常に新しい挑戦にオープンであることは、この街の企業家たちの美徳なのです。

文化

文化

シンプル思考で、失敗も笑って受け入れる人間性

大阪には、日本の他の地域とは「少し違った」特別な文化が根付いています。大阪人の超能力は、そのユーモアです。舌先にはいつでも笑いを取るべく「オチ」が用意されています。フレンドリー、オープン、率直といった言葉で表現される性格で、たとえ何か失敗しても、同じ失敗を何度も繰り返さない限り笑って許してしまう風土があります。
人間関係においても、形式や肩書きには囚われません。大事なのは相手がどれだけ本質的にビジネスを理解しているかだと考えるからです。笑いをコミュニケーションの潤滑油にしながら、物事をはっきり、すばやく、的確に伝える裏表のない文化がここにはあります。

キーパーソン

キーパーソン

ロールモデルは数知れず、尊敬される起業家たち

今も昔も、自ら事業を興す起業家たちは、大阪では尊敬される存在です。パナソニック創業者の松下幸之助をはじめ、過去の偉大な起業家たちはもちろん、現代のアントレプレナーたちも着実にそのインパクトを増しています。起業家だけでなく、研究者、大企業、投資家、様々なプロジェクトを率いるリーダー、大阪イノベーションハブを始めとする支援機関や行政も、大阪・関西のスタートアップエコシステムを支える重要な登場人物です。海外や日本各地から大阪にやってくるスタートアップは、そうした起業家を支える人々との関わりを通じて、地元でのネットワークを円滑に広げることができるのです。

ライフスタイル

ライフスタイル

安くて美味しい食べものと、
全てが「ちょうどいい」都会ライフ

安くて美味しい食べ物が溢れる大阪では、忙しいビジネスパーソンも、ランチや仕事終わりの時間をハッピーに過ごすことができます。外食環境だけでなく家賃もコストパフォーマンスが高く、東京に比べるとかなり生活費を抑えることができます。下町やレトロなイメージが強い大阪ですが、うめきたエリアの開発が進む大阪駅周辺を始め、スタイリッシュでおしゃれなエリアが急速に増えています。
東京ほど全てが混雑することもなく、あらゆる機能がコンパクトに集中した大阪の都心部では、テック系・アート系のイベントや国際会議なども頻繁に開催され、快適なシティライフが楽しめます。子育て環境も整っており、週末は、京都・神戸・奈良・和歌山など、隣接する個性豊かな旅先に足を延ばすのも楽しみの一つです。

大阪で始めて、
世界へスケールしよう

2024年に先行まちびらき予定のうめきた開発2期、2025年の万博に向けては、大阪と関西に豊富なヒト・モノ・投資が集まり、街全体が未来の人類が直面する課題を解決するためのイノベーションプラットフォームになります。この街で生まれ、成果を認められたソリューションは、国境を超えて世界中の人々の暮らしに大きなインパクトを与えていくでしょう。

大阪・関西には、世界トップレベルの技術・産業・市場が存在し、日本の大企業や大学など支援者も数多く立地します。日本各地や海外からやってくる起業家やスタートアップも、フレンドリーでオープンなこの街なら、すぐに馴染むことができるでしょう。新しい事業を始める最初の一歩を踏み出すのに、大阪以上の場所はありません。さぁ、大阪で始めて、世界へスケールしましょう!

このページは、中小企業地域資源活用等促進事業の助成金を活用して実施しています。