世界へ飛び出すチャンスをつかみとれ!
世界へ出ていくチャンスをつかみとれ!  

2016
Shenzhen
“Entrepreneurship Star”Contest
日本予選

日本語 English
日本予選9月25日(日) セミファイナル11月29日(火) ファイナル12月予定
登壇申し込み方法
実施概要
「世界と直接つながる」をテーマに起業家支援を行うOsaka Innovation Hubで、このたび「2016 Shenzhen “Entrepreneurship Star”Contest」の日本予選を開催することが決定! 参加されるベンチャー企業やチームの方を募集します。

「Shenzhen “Entrepreneurship Star”Contest」は中国の深セン市・南山区が主催となり開催されるピッチコンテストです。全世界で予選が開催され、昨年度は2,130企業・チーム(世界9カ国42拠点)が参加するなど、国際的なピッチコンテストとして評価されています。

最大の特徴は、優秀な事業プランには、中国のシリコンバレーといわれる南山区の起業支援ネットワークによる資金調達の機会やイノベーションリソースの共有など、事業をスケールアップさせるための手厚いサポートを受けられるというところです。また、「南山インキュベーター」への入居が可能になります。

アメリカ・シリコンバレーがイノベーションの聖地であることは事実ですが、近年は、アジアでサービスを展開し、その後に欧米も含めたグローバル展開を行うという流れが生まれてきています。ぜひ、この機会に、グローバル展開のきっかけをつかみとってください。私たちも最大限、サポートします!

セミファイナル進出者
チーム名・企業名
商品・サービス・プロジェクト名
商品・サービス・プロジェクト概要(30~100文字程度)
GOFITURE
Medical tourism marketplace
GOFITUREは、日本の医療機関と日本で高水準の医療サービスを求める海外在住の外国人をつなぐ、 ワンストップサービスのメディカルマーケットプレースです
株式会社セームページ
Tebura
Teburaは、世界初の旅行者に、“てぶら観光”を実現するサービス。旅行者の場所から最短の荷物預け場所及びコインロッカーを探せます。予約することで、ロッカーを探す手間を省いて、手ぶら観光が楽しめます。
株式会社レアリスタ
airfriend
airfriendは、旅行者と現地で暮らす人が簡単に繋がることができるプラットフォームです。  旅先に友人や知人がいなくても、現地フレンドが知識や時間をシェアしてくれるので初めて訪れる街でもディープな旅体験ができるWEBサービスです。
Tuppale(奈良先端科学技術大学院大学)
lifelodイノチヤドルつっぱり棒~lifelodを活用した地震防災対策サービスの提案~
家具の転倒防止などに使用される支柱型つっぱり棒にマルチセンサを組み込んだ独自商品(製品名:lifelod)を活用した、クラウド型地震防災対策サービス
株式会社ジェイワイド
Mini Guide
Mini Guideは訪日外国人観光客に対して、オンラインで通訳や観光地案内をし、観光客の地元の人達の食や買い物等の情報が欲しい、スムーズに観光地を回りたいといった需要に応えたサービスです。
Ritsm
時間制御可能な遺伝子発現システムの研究受注
私達は体内時計で分子タイマーを作製し、任意遺伝子の周期的な発現を変化させる研究受託を行なう。特に睡眠研究への貢献を目指し、企業や研究者に分子タイマーを組み込んだ生物を提供する。
株式会社アップパフォーマ
Eagle Eye
Eagle Eye はアマチュアサッカーチームに適したフィットネストラッカーで、これまでの伝統的なコーチングスタイルにデータを簡単に加えられ、科学的で分析的な指導を通してチームに新たな可能性を生み出します。
“Entrepreneurship Star”Contestについて
2008年に中国・南山区主催によってはじまったコンテスト。現在は、深セン市やNPO法人STEAなど5つの組織で運営される国際コンテストとして成長。2015年までにトータルで7,010件(海外942件)の事業・プロジェクトが参加し、200件の事業・プロジェクトが総計20億元(=約370億円)の資金獲得につながっています。
深セン市について
中国の改革と開拓の窓口。GDPでは中国本土で4位の経済規模を誇っています。また、研究開発に強く、産業チェーンが完成していることから、世界各国から生産拠点が集まってきています。
City of Shenzhen: • Window of China’s reform and opening up • 4th in mainland in terms of GDP • State-level innovative city • Strong R&D and complete industrial chain
南山区について
中国のシリコンバレーと言われ、TencentやZTEをはじめとした100以上の上場企業や1000以上の先端技術企業が集積しています。また、40以上の起業インキュベーションがあるなど、新規事業のアクセラレーションにおいて、最高クラスのインフラが整っています。
• Innovation hub: China’s Silicon Valley • Home to tech giants such as Tencent and ZTE • 100+ listed companies and 1,000 high-tech corps • 40+ start-up incubators and professional zones • Superb infrastructure for starup acceleration
本ピッチコンテストから生まれた事例について
過去に数々の企業が本コンテストをきっかけとして、大きな飛躍を遂げています。そのうちの3社を紹介します。
  • Tao Wang
    (タオ・ワン)氏

    ・DJI の最高責任者、Unmanned Aerial Vehicle(無人空中車)のリーダー
    ・2010年スターアントレプレナーコンテストのエンタープライズ賞受賞。
    コメント「私たちは専門家のアドバイスに基づいて、副次的な事業をカットし、目標を絞りました。他によかったことは、このコンテストによって私たちの会社を紹介するプラットフォームを得ることができたことと、VCと交渉することができたことです。」
    Tao Wang: • CEO of DJI, leader of Unmanned Aerial Vehicle • Winner Enterprise of 2010 ‘Entrepreneurship Star Contest’ • Testimony: “ Based on the advice from experts, we cut some sideline projects and the company had a more focused goal. Another benefit was that the contest provided us a platform to showcase the company and get us in touch with the VC funds”
  • Kingsignal Technology Co., Ltd.
    (キングシグナルテクノロジー社)

    ・2002年4月深センで設立。
    ・中級から最高級のシグナルケーブル、コネクター、アセンブリー、アクセサリーの問題解決提供。
    ・2008年スターアントレプレナーコンテストのプロジェクト賞受賞。
    ・深セン成長企業市場(GEM)に上場(300252SZ)
    Kingsignal Technology Co., Ltd • Founded in April 2002 in Shenzhen • Solution provider for mid-range and high-end signal cables, connectors, assemblies & accessories • Winner Project of 2008 ‘Entrepreneurship Star Contest’ • Listed in Shenzhen Growth Enterprise Market Board (GEM) (300252 SZ)
  • Ants Animation Studios
    (アントアニメーションスタジオ)

    ・独自のアニメ制作会社として2006年6月設立。
    ・2011年スターアントレプレナーコンテストのプロジェクト賞受賞。
    ・コンテストの第1週目でシードファンドを獲得。
    ・現在上場計画中。
    Ants Animation Studios • Founded in June, 2006 as an original animation production company • Winner Project of 2011 ‘Entrepreneurship Star Contest’ • Landed seed funding in the first week of contest • Currently planning for IPO
実施概要
ピッチ方法
・「6+9」様式を採用。
・6分間のプレゼンと9分間の審査官によるQ&A
・プレゼン方法に制限はありません。
【使用言語について】 日本予選を通過され、セミファイナル・ファイナルに進出された方は、英語または中国語でのプレゼンになります。ご了承ください。 日本予選に関しては、原則英語となりますが、日本語でプレゼンしていただいても構いません。
募集カテゴリー
以下の3つのカテゴリーで登壇者を募集します。
  • Growing-up Group

    1. 5年以内に設立されたこと(2010年1月1日以降に登録)
    2. 2014年の総売上が1億5000万未満
    1. Established within 5 years (registered after Jan 1, 2010) 2. Total sales in 2014 no more than 150 million
  • Start-up Group

    1. 中国で今年まだ登記していないこと
    2. イノベーションとビジネス実行計画が準備されているアントレプレナーチーム
    1. Not yet registered in China this year 2. Entrepreneur team with innovation and business plan ready for implementation
  • Undergraduate Group

    1. 現大学生または卒業後1年以内
    2. ビジネス計画を持つアントレプレナーチーム
    1. Current college student or recent graduate within 1 year 2. Entrepreneur team with business plan
コンテストの開催フロー
【日本予選】→【セミファイナル】→【ファイナル】という形で実施します。セミファイナルまではOsaka Innovation Hub(大阪市)で行い、ファイナルは深セン市にある会場にて開催します。 日本予選の登壇者は最大30人を予定しており、そのうち25%がセミファイナルに進出します。日本予選の審査員はOIH人選による方々、セミファイナルは主催者側の人選による方が務めます。
  • 日本予選

    日時:9月25日(日)
    会場:Osaka Innovation Hub(大阪市)
    使用言語:英語または日本語
    アクセス ※大阪まで来られない場合は、Skypeでのピッチも可能です。
    ※日本予選に関しては非公開で実施します。ピッチ時間に関しては、登壇者に別途ご案内します。
  • セミファイナル

    日時:11月29日(火)
    会場:Osaka Innovation Hub(大阪市)
    使用言語:英語または中国語
    アクセス ※セミファイナルは、Skypeにて深センとつないで実施します。
  • ファイナル

    日時:12月予定
    会場:深セン市にあるNanshan Digital Culture industrial base(南山区デジタル文化産業基地)
    使用言語:英語または中国語
    ※深センまでの渡航費・宿泊費等は参加者負担となります。ただし、参加者には主催者より、開催後約1か月以内に最低3万元が支給されます。詳しくは下記賞金欄をご確認ください。
受賞者特典
■賞金
  • Growing-up Group(20チーム、330万元)
    ( 20 awards, 3.3 million)

    1等(1社)
    500,000元
    2等(2社)
    300,000元
    3等(5社)
    200,000元
    4等(12社)
    100,000元

    1. First Price*1 RMB500,000 (trophy and certificate) 2. Second Price*2 RMB300,000(trophy and certificate) 3. Third Price* 3 RMB200,000 (trophy and certificate) 4. Winning Price*14 RMB100,000 (trophy and certificate)
  • Start-up Group(20チーム、180万元)
    (20 awards, 1.8 million)

    1等(1チーム)
    300,000元
    2等(2チーム)
    200,000元
    3等(5チーム)
    100,000元
    4等(12チーム)
    50,000元

    1. First Price*1 RMB300,000 (trophy and certificate) 2. Second Price*2 RMB200,000 (trophy and certificate) 3. Third Price* 3 RMB100,000 (trophy and certificate) 4. Winning Price*14 RMB50,000 (trophy and certificate)
  • Undergraduate Group(20チーム、101万人民元)
    ( 20 awards, 1.01 million)

    1等(1チーム)
    200,000元
    2等(2チーム)
    100,000元
    3等(5チーム)
    50,000元
    4等(12チーム)
    30,000元

    1. First Price*1 RMB10,000 (trophy and certificate) 2. Second Price*2 RMB80,000 (trophy and certificate) 3. Third Price* 3 RMB50,000 (trophy and certificate) 4. Winning Price*14 RMB20,000 (trophy and certificate)
  • 個人賞
    Individual award

    トータル890,000元
■支援など
・すぐれた事業は「スターアントレプレナー」投資家連盟とクラウドファンディングプラットフォームから資金調達の機会を獲得できます。
・南山テクノロジーファイナンスプランに入って企業を支援します。金融機関から投資を受けた企業に利子補助金を提供。
・受賞した企業は南山インキュベーターに入居し、スタートアップの訓練、経営相談、メンターシップ、特許申請、イノベーションリソースの共有などのスターアントレプレナーサービスを受けることができます。
• Policies: Provide funding to award-winning companies that meet the industrial policies and development needs of Nanshan District
• Capital connection: Outstanding projects will get funding opportunities from “Entrepreneurship Star” Investor Alliance and crowding funding platform; “Jingten” plan set up to support college students
• Favorable bank financing : Support the companies to join Nanshan Technology Finance plan; Provide interest subsidy to companies that received investment from financial institutions.
• Entrepreneur Space and Service: Award-winning teams can reside in Nanshan incubator and enjoy the entrepreneur service including startup training, managemen
審査員
  • 白井良平

    朝日放送/ABC Dream Ventures

    主任/ベンチャーパートナー

    防衛大学校 人文社会学部 管理学科 海上要員を卒業後、2002年朝日放送入社。スポーツ局に配属後、プロ野球・高校野球中継、番組を担当。2010年コンテンツ事業部に異動後、朝日放送携帯・スマートフォン会員事業・アプケーション開発・番組連動コンテンツ開発に従事。2015年6月より現職。同年立ち上がったコーポレートベンチャーキャピタルABCドリームベンチャーズの担当として、投資業務に従事。

  • 宮下 敬宏

    株式会社国際電気通信基礎技術研究所s

    室長

    1970年生まれ。博士(工学)。日本学術振興会特別研究員、ERATO北野共生システムプロジェクト研究員、和歌山大学システム工学部助手、ATR知能ロボティクス研究所研究員を経て、2007年7月より同研究所室長。全身触覚を持つロボット、ネットワークロボット、環境知能の研究に従事。2013年より大阪市委託事業グローバルイノベーション創出支援事業のスーパープロデューサーとして、大阪イノベーションハブ設立に従事。投資家マッチングや企業家向けイベントを多数実施。現在、国立研究開発法人科学技術振興機構・大学発新産業創出プログラム(START)技術シーズ選抜育成プロジェクトPOを兼務。IoT、ロボット分野でのアントレプレナー育成にも注力。

  • 西山裕子

    ユニサーチ

    顧問

    "大阪大学文学部仏文科卒業。 1989年-2000年、P&Gジャパンのマーケティング部にて、パンパースやミューズの商品戦略策定、新製品開発、テレビ・雑誌広告制作、 販売促進、グローバルプロジェクトの推進などを行う。 2000年-2012年、ITベンチャー企業、アイ・モバイル社の立ち上げに参加し、 マーケティングや広報、新規事業開発に従事する。 2012年に独立し、成長意欲と夢のある企業を対象にマーケティング広報支援を行う。 2014年、同志社大学ビジネススクール卒業。経営学修士(MBA)。  株式会社ユニサーチ顧問、関西広報100研究会事務局長、「ぷちでガチ!育休MBA」支援等、年代や分野を超えて様々なネットワークを構築。"

  • 木内達也

    有限責任監査法人トーマツ

    シニアマネジャー

    "・大手監査法人に勤務中の2004年から2008年までの4年間、日系企業担当としてシンガポールに駐在。主に日系企業の監査や会計・税務・会社法務に関するアドバイザリー業務に従事。 ・2009年に帰国後、2015年3月までは主に日本企業のアジア進出支援、アジア証券市場への株式上場支援、クロスボーダーM&A支援等に従事。 ・2015年4月、有限責任監査法人トーマツ大阪事務所入所。株式上場支援、ベンチャー企業支援、日本企業の海外展開支援等に従事 ・2013年より、神戸市海外ビジネスサポートセンター(旧神戸市アジア進出支援センター)アドバイザー ・著書「シンガポールの会計・税務・法務Q&A(税務経理協会)」"

  • 金沢 崇

    ハックベンチャーズ株式会社

    マネージングパートナー

    "日本合同ファイナンス(現ジャフコ)から独立系ベンチャーキャピタルの草分けである日本テクノロジーベンチャーパートナーズに参画。 ベンチャーキャピタリストとして20年以上の活動経験を有し、多数の投資先エグジット実績を持つ。 2015年からハックベンチャーズ株式会社のマネージングパートナーに就任。"

  • 高岸実良

    阪急電鉄株式会社

    都市マネジメント事業部 副部長

    "阪急電鉄株式会社に入社後、多数の大規模都市開発事業において プロジェクトマネジメントを担当。2010年より大阪でのスタートアップ・ エコシステムの形成促進を目指し、サンブリッジ・グループとともに グローバル・シード・アクセラレーターGVH大阪の立上げ及び開業後の 施設運営に参画。2014年より阪急電鉄において会員制スタートアップ 支援オフィス「GVH#5」及び「梅田スタートアップファンド1号」等の 起業支援プログラムの立ち上げを行う。現在、阪急電鉄において 都市マネジメント事業部副部長兼梅田事業創造グループ長として、 GVH#5を基盤に関西のスタートアップの活動支援を行う。"

登壇申し込み方法
まずは下記ボタンよりプレエントリーをお願いいたします。
プレエントリー

プレエントリー完了後、以下の内容をご確認の上、エントリーシートと、当日のプレゼンで使用するパワーポイントを、メールにてお送りください。

エントリーシートについて
募集カテゴリーによって、記入するエントリーシートが異なります。
実施概要欄にある3つの募集カテゴリーのうち、当てはまるものを選択し、下記よりダウンロードしてください。
※エントリーシートへの記入は日本語でも構いません。
Growing-up Group Start-up Group Undergraduate Group
パワーポイントについて
当日プレゼンで使用するパワーポイントをご提出ください。
※容量は10MB以内で作成してください。
※言語は日本語でも構いません。

提出について
件名に、「Star 日本予選 書類提出」とご明記の上、ohclub@innovation-osaka.jpまでお送りください。
提出締切:9月18日(日)
事務局
Osaka Innovation Hub
〒530-0011
大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪
ナレッジキャピタル タワーC 7階
TEL.06-6359-3004
Mail. ohclub@innovation-osaka.jp
Homepage http://innovation-osaka.jp
主催
日本予選主催
Osaka Innovation Hub


2016 Shenzhen “Entrepreneurship Star”Contest主催
深セン市・南山区


企画・運営
STEA