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イベントレポート

【2022年2月14日開催】スターターズピッチAdvance Vol.1

開催概要

起業家にとって最初の難関である「シードラウンドの資金調達」
VC・CVCが首都圏に集中している昨今、大阪・関西のスタートアップがスケールアップするには、初回資金調達のハードルが高くなっています。

今回はそんな難関ハードルに挑戦する起業家3名によるピッチを実施し、特に資金調達に焦点を当ててイベントを設計しました。

事前に個別メンタリングを受けて事業内容をブラッシュアップして臨んだ3名、それぞれの想いをピッチの中で表現してもらいました。
進行にあたってはモデレータとして株式会社ファンファーレの山口泰典様にご参加いただき、各登壇者へのフィードバックとVC目線での質問を鋭く投げていただきました。

株式会社IKETEL

登壇1社目:株式会社IKETEL 松本 栄祐 氏

観光再生と持続可能な地域・社会の未来を実現する「ワーケーション支援サブスクサービス IKETEL Workation Office」

コロナ禍、ニューノーマルの1つとして注目されるワーケーション支援のソリューションです。フィードバックでは企業に対する導入のアクションのための定量的な効果分析が重要になってくる点についてディスカッションしました。

D'z Life Innovation株式会社

登壇2社目:D’z Life Innovation株式会社 山下 晃司 氏

幸せな生き方の発見と実現に、マネーマネジメントで貢献する。

医師に特化したコンシェルジュサービスです。
「ターゲットとなる医師は高収入層ではあるが富裕層ではない」という山下氏の課題感の下、サービスを市場展開する際のイメージについてフィードバックがありました。

プラクス株式会社

登壇3社目:プラクス株式会社 坂上 博俊 氏

遺伝医療のための情報プラットフォーム「医療用家系図GenieDraw(ジニードロー)」 

遺伝医療への対応として、家系図で医療情報を可視化するプラットフォームです。
「非常に面白く、新鮮でした」というモデレータ山口氏のコメントから始まり、情報集積の方法や医療機関でどのように業務フローにはめていくかについて議論が行われました。

当日の風景

当日は7社のVC・CVCにご視聴をいただき、またアーカイブもシードVC数社にご視聴をいただいており、初回としては上々の手ごたえを得る結果となりました。
ピッチ終了後は登壇者側からの逆質問も実施し、カジュアルな意見交換もありました。
次回はこの場がVC各社との交流になるような仕掛けも検討したいと思います。

イベント概要

スターターズピッチAdvance Vol.1
開催日時 2022年2月14日(月)

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