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イベントレポート

【速報版/2018年11月30開催】OIH 5周年記念フォーラム 「Osaka Innovation X」速報!!

開業してから5年。先日、記念フォーラムをナレッジシアターで開催しました!!

冒頭でOIH統括プロデューサーの長川が、5年間の取り組みと成果について報告。現在のプレイヤー登録628名、パートナー登録282者、5年間のイベント開催数1,220回、プロジェクト創出226件などの成果を発表しました。 開会挨拶には、元大阪市経済戦略局理事で現在は株式会社Human Hub Japan代表の吉川正晃氏から、OIH設立時からこれまでの思いやイノベーション拠点立地促進制度について経緯などの話がありました。

キーノートスピーチ

キーノートスピーチは株式会社サイバーエージェント代表取締役社長で、一般社団法人新経済連盟副代表理事の藤田晋氏が登壇。「サイバーエージェント流『新規事業の育て方』」と題して、これまでの会社の歴史とともに、現在取り組んでいる人材育成と同時にイノベーションを社内に起こすための独自の仕組みについて講演。年々新卒入社が増えて業界経験者が少なくなっていく中、実績よりも人格を重視した抜擢制度で子会社取締役が50名に達したことや、買収に頼らない自前主義で社内ベンチャーを育て、今年だけでも現在15社の新設会社ができた話など「21世紀を代表する会社を創る」をヴィジョンに掲げる藤田社長の熱い講演に驚きと感動が会場内に沸き上がりました。

イノベーション拠点によるライトニングトーク

その後、現在大阪市が進めているイノベーション拠点立地促進制度を活用したイノベーション拠点とOIHの10拠点によるライトニングトーク。各拠点における活動内容やこれからのヴィジョンなどのプレゼンテーションが行われました。

起業家によるトークセッション

起業家ディスカッションでは、関西を代表する起業家3名によるトークセッションが行われた。岡本 泰彦氏(ライク株式会社 代表取締役社長兼グループCEO)、岩田 進氏(株式会社ロックオン代表取締役)、山根 太郎氏(株式会社サンワカンパニー代表取締役社長)がそれぞれご自身がチャレンジしていることや課題、関西のスタートアップに期待していること、関西経済のこれからについて本音のフリートーク。会場からもお笑いが起こる和やかな雰囲気のディスカッションでした。

交流会

その後は、会場をOIHに移して交流会を開催。約100名の参加があり、最後まで盛り上がり、これまでの5年、これからの5年を共に考え分かち合う時間となりました。 2025年の大阪・関西万博も決定し、大阪に勢いが生まれる。そんな予感をさせるイベントでした。ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました! OIH統括プロデューサー 長川
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