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イベントレポート

【2019年10月30日開催】産学連携テックミーティング「社会課題解決のための、大学研究シーズ発表会」

開催概要

関西大学では、芝井学長を座長とする「SDGs推進プロジェクト」を設置して、SDGsの推進活動に積極的に取り組んでいます。その一環として、社会課題を解決に導く17の目標に関連した関西大学の最先端シーズを発表し、企業等とのマッチングを図りました。 関西大学の6名の教授、准教授より、「いのち」をテーマに、1人20分間のご発表で、前半3名は、医療よりの技術シーズ、後半3名は、健康志向の技術シーズでした。 具体的には、前半では、システム理工学部の高橋准教授から、手術中に臓器からデバイスが不意に剥がれるといった課題解決のための、臓器に接触すると吸引する外科手術用吸着デバイスのご提案、総合情報学部の堀井教授から、聴覚の有毛細胞共鳴説に基づいて高性能な音響検出機構を開発し、ミクロンサイズでありながら、波長の長い可聴域の音響共鳴を可能とした技術、環境都市工学部の荒木准教授から、セラミック中空糸膜の創製により、従来の高分子中空糸では、使用が困難であった高温プロセスでの使用が可能とした技術についてご発表頂きました。

後半では、化学生命工学部の3名からの発表で、細見准教授から、魚肉たんぱく質(WFP)の摂取による血清コレステロール濃度低下効果、過食に伴う脂肪肝の抑制効果、腸内細菌叢改善効果について、山崎准教授から、プロバイオティクス(乳酸菌やビフィズス菌など)のメンブランベシクル(細菌が産生する膜小胞)を介した腸内環境の制御を可能とする研究について、老川教授から、世間でアミノ酸といわれるL-アミノ酸と鏡像関係にあるD-アミノ酸は、優れた美容効果や、動物の加齢に伴う記憶や学習能力の低下を回復する機能性素材としての可能性についてお話しいただきました。

関西大学社会連携部長 奥和義教授の開会挨拶
高橋准教授の発表の様子
堀井教授の発表の様子
荒木准教授の発表の様子
細見准教授の発表の様子
山崎准教授の発表の様子
老川教授の発表の様子
ポスター展示の様子
関西大学産学官連携センター長 谷弘詞教授の閉会挨拶

メッセージ

大阪イノベーションハブで、初めての開催となった関西大学の技術シーズ発表会でしたが、50名以上の参加者にお越しいただき、盛況の中、終了しました。 今回ご発表いただきました先生方は、ご自身の研究成果を社会実装、事業化、製品化することに大変意欲があり、企業や団体との連携を強く望まれています。 関西大学には、経験豊富なコーディネータも多数おられますので、事業化に向け的確なアドバイスを頂けると思います 本研究に興味を持たれた方は、是非、下記、関西大学社会連携部にアクセスしていただきたいと思います。

関西大学 社会連携部 産学官連携センター

連絡先 電話:06-6368-1245 E-mail: sangakukan-mm@ml.kandai.jp

主催者紹介

大阪イノベーションハブ(OIH)
OIH(OSAKA INNOVATION HUB)は、大阪市経済戦略局が「大阪から世界へ」をテーマに運営する、ビジネス創出支援拠点です。

関西大学 社会連携部 産学官連携センター
総合大学の「知の創造拠点」として、「文理融合」型の社会連携をめざす。

イベント概要

産学連携テックミーティング「社会課題解決のための、大学研究シーズ発表会」
開催日時 2019年10月30日(水)

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