廃業が相次ぐ縫製工場で働けなくなった縫製職人が自宅で働けるサービス「MY HOME ATELIER」を運営しております。
現在洋服づくりは大きな岐路を迎えています。外国で安い加工賃でつくられた洋服が大量に日本に入ってきて、多くの工場は廃業し商品の価格はどんどんと安くなっています。
しかし数は減れどホンモノの服づくりは無くなりません。何十年もかけて培った技術を持つ職人さんは日本中にたくさんいらっしゃいます。
私たちはそんなホンモノの服づくりをする職人さんたちの生活をより良いものに、よりかっこいいものにしたい、そんな思いで「MY HOME ATELIER」を立ち上げました。
「MY HOME ATELIER」を通じて日本中の職人さんたちと一丸となって縫製業を次世代につないでいきます。
昨今、中国を先進国として大きな盛り上がりを見せているライブコマース市場ですが、まだ日本国内においては十分に普及していないのが現状です。
これまでいくつかの企業がライブコマースプラットフォームに挑戦してきましたが、いずれも失敗に終わり撤退してきました。ライブコマース事業者とそのファンの方々は、そのたびにプラットフォームの移動を繰り返し、絶望を体験してきました。
ライブコマースは配信者にとって生活を支える職であり、視聴者にとっては生活を支える娯楽でした。今現在もいくつかのライブコマースプラットフォームが誕生していますが、利用者から不満の声が飛び交っており、優れたプラットフォームは存在しません。しかし、今後は日本国内でもライブコマース市場は大幅に伸びていくことが予測されています。
当社は5年前からライブコマース事業に参画し、絶望を経験しながらもライブコマースの可能性を信じこれまで続けてきました。当社はライブコマースの販売実績として日本トップクラスの実績や知名度、ノウハウを十分に保有しており、この先何十年も続く確立されたライブコマースプラットフォームを待ち望んでいる配信者やファンの方々の期待に応えるべく当事業への挑戦を決めました。
「こころ躍るコラボレーション」を届けるテイラーワークスは、信用と共感を軸としたエコシステムを構築することにより、あらゆるビジネスパーソンが、知見、経験、ネットワークといったソーシャルキャピタルを拡張しながら地域や業種を越えたコラボレーションを実現できる社会を目指しています。
当社が開発・提供するコミュニティプラットフォーム「 Tailor Works 」は、大手エンタープライズを含む事業会社、省庁・自治体、金融機関のコミュニティ運営を支援し、オープンイノベーションを実現する産業エコシステムの構築や官民共創、地域内の多様なステークホルダー同士の交流による新規事業創出、社会課題の解決などを、コミュニティで生まれたアイデアやソリューションに共感した多様な人々との共創や社会実装により実現するサービスであり、コミュニティ運営支援も実施。全国で産官学民の様々な用途のコミュニティが誕生しています。
人物情報（知見、知識、経験、人間性）や活動実績、他者からのレピュテーションなどを可視化することでソーシャルマッチングを実現しセレンディピティな出会いの再現性を向上させる独自技術の実装も進めており、今後、「信用2.0」のソーシャルキャピタルデータを軸とした信用経済においてネットワーク溢れる世界を創ります。
バイオアクセル株式会社は、「免疫細胞療法が、誰でもどこでも、受けられる治療として、その裾野が広がること」を目標として、会社を設立してから、本社を京大桂ベンチャープラザに置いています。医療機関（或いは専門療法開発会社）から、がん免疫療法で使用する特定細胞加工物の製造業務サービス（患者の血液提供を受け、免疫細胞を自家培養する）を受託しており、高度で、安全性の高い培養技術を基礎に置いた再生医療における移植用細胞を医療機関に提供しています。
代表取締役である平林 茂は、サイエンスライターとして、がん免疫細胞療法に関する書籍を出版しており、バイオアクセルは、どこよりもがんという病気、そしてがん免疫細胞療法と向き合い、がんを知っているからこそ、医療機関と連携できることがあります。
今後は、日本市場のみならず、海外各国・エリアの医療政策・規制調査を進め、国内外で、「安全性が高く、高度な技術による細胞加工により、効果が認められる治療をリーズナブルな治療費で、がん患者の方に提供できる医療環境」の実現を目指していきます。
当社は2020年3月に創業し、飲食事業からスタートをいたしました。しかし、起業とともにコロナ禍に突入し、当社としても大変苦戦をしていた中、ご縁があり障害福祉事業に参入しました。本当に偶然だった障害福祉への参入でしたが、実は私自身も社会人になった後にADHDの診断を受けた一人です。そんな自分と同じ悩みを抱える子供達の支援の現場に入り、ADHDの自分が社会人になるまでに培ってきた生き方の知恵やテクニックなどを還元してあげられる機会だと認識し、福祉業に注力していくことになります。
現在、当社は障害を持つ方に対する通所施設を提供しています。障害の種類や程度が多岐に渡る中、当社では「一般就職を目指す障害者への経済的・精神的な自立支援」を中心に据えています。奈良県生駒市を中心に成人に向けた就労継続支援事業所による就職の支援を行うとともに、より早い段階での自立の支援を行うために放課後等デイサービスを、さらに就職先自体の確保を行うための非福祉事業（飲食・美容・人材紹介業）を展開しています。福祉の知識を持っている当社が自社で多彩な業種の事業を立ち上げることで、障害を持つ⽅の職業選択の可能性を広げていきたいと考えています。
当社は、中小企業向けの補助金申請に必要な事業計画を作成できるクラウドサービス「KAKERU」を展開しています。本サービスは、中小企業向け補助金の審査項目を満たす事業計画を、システム上のガイドに沿って簡単に作成できるクラウドツールです。補助金を申請したい企業だけでなく、地方銀行や士業、商工会議所など中小企業の支援事業者も利用することができます。中小企業は、日本の全企業数の99%以上、従業員数でも7割近くを占め、日本経済の屋台骨と言われます。当社はこれまで認定経営革新等支援機関として、補助金申請を行いたい製造業、建設業、情報通信業、飲食業、宿泊業、卸業等のさまざまな企業の事業計画作成を支援し、ご支援先の補助金採択率は96％です。一方、これまで2,200件以上と多くのお問い合わせに対し、弊社のコンサルタントのリソース不足により一部の企業に対してしかサービスをご提供できませんでした。そこで、補助金審査のポイントを押さえた事業計画書を簡単に制作できるクラウドサービス「KAKERU」を開発提供することで、より多くの企業が事業計画を簡単で高品質に作成できるようにし、中小企業の成長投資の支援を強化していきます。
さらに今後は、補助金申請のための事業計画書にとどまらず、新規事業の創出プロセスの簡易化・質の向上に資するプロダクト開発を進めることで、より幅広い企業に未来への見通しと原動力を提供していきたいと考えています。
