イノベーション道場グループの共同設立者兼CEOとして、日本とオーストラリアにおけるイノベーション・エコシステムのリーダーとして知られる。ヨーロッパのオープンイノベーション企業Rainmaking(後にBain & Companyが買収)やオーストラリアのSaaS企業StudyLink(後にFlywireが買収)の日本進出を主導した経験もある。また、ニューサウスウェールズ州政府の職員として、南半球最大のスタートアップ・ハブであるシドニー・スタートアップ・ハブのリード・ディレクターを務め、ニューサウスウェールズ大学のスタートアップ・プログラムの最初の雇用者であり、最初の計画を立案した。

イノベーション道場を運営する傍ら、ジョシュア自身は大阪大学でサイエンス系ベンチャーの指導に当たり、J-Bridgeプログラムに参加して日本の大企業のスタートアップ参画戦略のコンサルティングを行い、関西国際大学ではアントレプレナーシップの非常勤教授を務めている。また、近畿経済産業局からJ-Startup関西の公式スタートアップ推薦者として認定されているほか、ビクトリア州日本ビジネス協議会の理事、日豪経済委員会のイノベーション・テクノロジー・スタートアップ(ITS)小委員会の委員も務めている。